ワンパターンな味付けを解消する方法

周りには料理上手な人もいれば、その逆にカレー一つ満足に作ったことが無い人もいます。
職場で賄いを作らせると一目瞭然ですが、カレーぐらいしか作れませんと言う人は、まず料理を作った経験がほとんど無いと思って間違いないでしょう。
私自身それほど幅広く出来たわけではありませんでしたが、悔しいので毎回違うものを作ることを目標にしてレパートリーが増えて来ました。

 

いろいろ我流ながらやっていくうえで思ったことがありました。
例えばカレーやシチューって初心者向けには容易いメニューなんですが、そこにもう少し工夫できないものか、そう考えながら作っていく内に思いついた方法です。
手間は少々増えますが、材料をひとまとめで煮込まないことです。
だいたい普段やったことがない人は全ての野菜や肉をほぼ同時に投入してぐつぐつ煮込みます。
そしてルーを入れてさらに煮込む、当然ながらほぼ誰が作っても同じような系統の味になります。
もちろんそれで出来るようにメーカーさんが味を調整してあるからです。
でもそこで一手間、人参、ジャガイモ、タマネギなどなどとにかく使う野菜をどれも違う味付けで調理します。
お肉も同様に、好きなタイプの香辛料などでお肉自体に味を付けます。
そうやって下味を付けた材料を最後にカレーのスープで絡めるという発想にしてみるだけでいいのです。

 

それぞれ単品で味付けられた材料(最後にさらに味が加わるのでやや薄めにしておく)で作ったカレーと、全部ひとまとめで煮込んだカレーの違い、一度やってみるとその差は歴然としています。
また他の和洋食全般、どんなメニューでも同じことが言えるので、入れる手順、味付けの強弱、投入のタイミングなどいろいろ変えてみるのが良いと思います。