カレーライスは男性にも子供にもうれしい料理

料理が苦手な人でも、経験が浅い人でも美味しく作れるという定評のあるカレーライス。
とはいえ、なぜカレーライスがお料理初心者向けメニューになっているのでしょう?
何事も理由を知れば、理解が深まるというもの。頭ごなしに「カレーで始めとけ」という乱暴なことからではなく、カレーがお料理上達に必要なスキルがたくさん詰まっていることをお教えしたいと思います。

 

そのいち・味付けに失敗しない

 

とにかくこれに尽きます。
市販のカレールウの箱の裏に書かれた水分量さえ間違えなければ、まず確実に「カレーライス」にはなるのです。
お料理の味付けというものは、実は慣れた人にも難しいものです。
何を加え、何を引いたらどのような味になるのか?という根本的な所からして経験を積んだり適切な指導が必要であり、オマケに他人に食べさせるのなら各人の好みまで把握しなければならず、料理を作る以上は常に研鑽しなければいけない技術が、味付けであると言えます。

 

しかし、市販のカレールウは全てその面倒な味付け作業を食品会社の社員さんたちが日夜研究を重ねて、果たしてくれています。その安心さたるや盤石の如し!
もちろん、カレーライスだけに留まっていてはいつまでたっても味付けスキルは上がりません。ですが、とにかく何事も一番最初に必要なのは「自分だって美味しいものが作れる」という自信をつけることが大事です。

 

そのに・味付け以外の基本スキルを学べる

 

カレーライスの材料は結構オールマイティですが、ともかく「野菜や肉などを炒めてから煮込み、最後にルウでとろみを出す」であることは間違いありません。
ここで重要なのは「材料を一口サイズに切る」「フライパンなどで炒める」「煮込む」と基本的なスキルが比較的低いランクで要求されていることです。
そのため、野菜の皮剥きや味が染みやすい形に切ること、材料を炒める時間や煮込む時間など様々なことを学べます。
オマケに、多少失敗してもある程度はカレールウのパワーがなんとかカバーしてくれます。ちょっと焦げても煮込みが足りなくても食べられないわけじゃない!

 

逆に言えば、完成時に不満を感じる部分や手こずった部分などの改善点を見出す必要があります。
こういった小さなことの積み重ね、改善が美味しい料理を作る腕を鍛え上げます。忘れっぽい方はメモなんかを残すと良いでしょう。

 

結論・とにかく自信をつけよう

 

何事も、まず失敗をしなければ技術というのは向上できません。一度目は失敗しなくても、失敗しないでいると「なぜこれをするとダメなのか?」ということに向き合えませんからね。
そういう意味で、カレーライスは多少の失敗をカバーしてある程度の自信を与えてくれるからこそ、初心者向けとされているのでしょう。

 

「カレーライスは初心者でも簡単に美味しく作れる」という理由が少しでもわかっていただけたら幸いです。